お箸の決まりごと

日本人が当たり前のようにほぼ毎日使っているお箸には、決まりごとがたくさんあります。
実は、70種類ものやってはいけない事がある事を知っていましたか?
お箸の使い方について、これらの決まりごとは実はお箸が流行し始めた8世紀頃からあったものなのです。

お箸についての決まりごとには、お箸や食器を傷つける事、食事を共にしている人を嫌な気持ちにさせる事、縁起の良くないものや仏事に関わる事です。
その中には以下のようなものがあります。
寄せ箸と言って、食器などをお箸で引き寄せる行為。
刺し箸・突き箸と言って、食べ物をお箸に突き刺して食べる行為。
渡し箸と言って、お皿の縁にお箸を渡した状態で置く行為。
迷い箸と言って、食べ物のどれを取ろうか料理上で迷う行為。
指し箸と言って、お箸でものや人を指す行為。
ねぶり箸と言って、お箸についたものをなめる行為。
かきこ箸と言って、お皿に口をあててお箸で食べ物をかきこんで食べる行為。
そら箸と言って、食べ物を取ったが他の物に変えようと1度取った食べ物を戻す行為。
二人箸と言って、同じお皿の上で同時に食事を取ろうとする行為。
たて箸と言って、ご飯やお皿に乗っている食品にお箸を立てる行為。
などたくさんの禁止行為があるのです。

よく考えると、日頃なにげなくしている行為も禁止行為に入っていたりしますよね。
お箸の決まりごとは、ここに書いたものは日本での決まりですが、お箸を使って食事をする国は他にもあります。
お箸の使い方や決まりごとは国によっても違いますので注意してくださいね。